太陽光発電に最適な防犯設備は防犯カメラ?それともセンサー?

「野立て」のソーラーパネル(太陽光発電)

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みなさんこんにちは、カメチョ編集部です。近頃では、遊休農地や空地の有効活用として「太陽光発電設備」に対する投資が熱を帯びてきています。政府による電力の固定価格買取制度や法人向けのグリーン投資減税などもあり、家庭用の小規模太陽光発電から大企業が出資するメガソーラーと呼ばれる大規模発電まで様々な太陽光発電が日本全国に設置されています。固定価格買取制度は2010年の導入以降、年々買い取り金額が減額されていますが、ソーラーパネルの単価が下がったことや、市区町村からの補助金制度などもあり、まだまだ活況を呈しています。今回は、無人の遊休地に設置した中・小規模の太陽光発電設備の防犯対策について、その手法や防犯機器について防犯カメラ・監視カメラに限定することなく簡単にまとめてみました。

 太陽光発電設備で盗難の被害に遭いやすいのは「ケーブル・銅線」

実は太陽光発電設備において被害に遭いやすいのは圧倒的に太陽光パネルではなく「ケーブル」です。銅としてkgあたりの単価で取引され、非常に換金しやすいことや、夜間であればケーブルが通電していないため感電の危険も無く切断・盗難が出来る点が挙げられます。一方の太陽光パネルは国内メーカーの製品の多くがシリアルナンバーで管理されており、足がつきやすいためなかなか盗難には遭いません。ただ、海外に不正に輸出することを目的として盗む犯罪グループもあるようです。
参考:宮崎日日新聞[太陽光パネル1000枚窃盗(2015年3月13日)]

外周部の防犯対策が最も大切

耕作放棄地や荒地などの遊休地を利用した太陽光発電では、屋根などに設置するのではなく、「野立て」と呼ばれる地面に直接パネルを設置する方法があります。発電量が50kW(キロワット)以上の太陽光発電設備は電力会社との契約形態が小規模設備とは異なるため、経済産業省の法令「電力設備基準」によって柵または塀などの設置が義務付けられています。50kWといえば野立ての場合200坪以上の土地を利用するある程度規模の大きな設備になりますが、それ以下の発電設備でも動産保険との兼ね合いで塀やフェンスを設置している 場合がほとんどです。法令が定めているのはフェンス侵入防止による怪我や事故の防止であり防犯目的というわけではありませんがもちろん盗難防止にも一定の効果はあります。

こういったフェンスや塀の外側の防犯対策として利用されるのはやはり警報装置です。よく用いられる警報装置はフェンスをよじ登ろうとしたり、金網を切ろうとした場合にそれを感知して警報を作動させるものや、特定のエリアへの侵入を赤外線センサーで感知して作動するタイプの2種類があります。下記で代表的な製品をご紹介したいと思います。
参考:経済産業省HP[電気設備の技術基準の解釈について]

オプテックス侵入検知レーザースキャンセンサ RLS-3060L/RLS-3060SH

本体

本体

赤外線センサーやLEC照射装置、3次元距離測定などのセンサー機器を製造しているオプテックス社の製品が代表的です。一般的な防犯設備メーカーでは取扱いが無い場合もありますが、高機能なセンサーとして太陽光発電設備での導入実績もあります。

専用ソフトで管理を行う

レーザー光を照射することで半径30m、水平190度の角度で検知が可能。動体を検知するだけではなく、その大きさや距離を判断することが出来る。

 

オプテックス光ファイバー振動検知センサ FD-331/FD-332/FD-341/FD-342

こちらも同じくオプテックスのセンサーです。フェンスに設置しておけば、フェンスによじ登る際の振動を検知することが出来ます。

オプテックス汎用型防犯受信器CB-22

こちらはオプテックスのセンサーと組み合わせることでインターネットや電話回線経由で通報を行ったり、サイレンや警告灯と連動して警告を行える受信機(レシーバー)です。1台で2台までのセンサーに接続できます。ゾーンごとに侵入者をアラームで知らせる「警戒モード」とチャイムで知らせる「来客モード」に切換えができるため、取り付け場所や時間帯に合わせた防犯対策をしていただけます。

参考/画像引用元:オプテックスHP [レーザースキャンセンサ RLS-3060L/RLS-3060SH]
参考/画像引用元:オプテックスHP [光ファイバー振動検知センサ FD-331/FD-332/FD-341/FD-342]

あわせて使いたい発電量監視装置「エコめがね」

エコめがねの体験版画面(ウェブブラウザから簡単に発電状況を閲覧できる)

エコめがねは、太陽光発電パネルの変圧などを行うパワーコンディショナー(パワコン)と接続することで発電状況を監視することが出来るサービスです。発電量のモニタリングが出来るので、例えば盗難やいたずらの被害に遭い、発電量が低下した場合にアラート通知が届く設定にしておけば、被害の早期発見に繋がり、発電ロスを最小限でおさえられるほか、犯人の早期発見も少なからず期待できます。
参考/画像引用元:エコめがね公式HP

まとめ

アラーム用の端子やシリアルポート[RS-232]がセンサーに備わっているので、防犯カメラやサイレン等の警報装置、通報用の通信機器と接続・連携することも可能です。もちろん今回ご紹介した製品は農園などの監視にも利用できるので、ブドウや桃など商品価値の高い農作物の盗難防止にも高価を発揮するはずです。もちろん、センサーの反応を遠隔地に通報するシステムは現地にインターネット回線や電話回線が無いと難しい場合もありますが、携帯電話回線を利用して通報する仕組みを構築できる場合もありますので、「オプテックス」や「エコめがね」に問い合わせてみるのもよいでしょう。

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