クラウド録画でも長期間録画が可能!?Safieに長期録画プランが登場!ついでに競合と比較もしちゃいますっ!

クラウド録画サービスの導入が加速する!? クラウド録画サービス Safie(セーフィー)が価格改定!!

みなさん、こんにちは。カメチョ編集部です。本日は日本におけるクラウド録画サービスの急先鋒としてカメチョでも何度かご紹介している。safie(セーフィー)の続報です。簡単に言うと、これまでも別段高くは無かった料金がさらに安くなっています※ので、クラウド録画を提供している他社サービスと比較してはっきりさせてみたいと思います。

※参考:
2017年3月31日付セーフィー報道発表内容 (セーフィー公式HPより)

まずは「Safie」の概要をおさらい

クラウド録画が可能な監視カメラサービス「Safie(セーフィー)」

まずは、クラウド録画サービスSafieについてのおさらいです。簡単に説明するとクラウドサーバー上に録画することが可能なサービスです。より具体的にいうと、①同社が提供するカメラ本体、②録画を行う録画・解析サーバー、③ウェブブラウザ、タブレット・スマートフォンアプリなどの視聴アプリケーション、という3つのサービスをセットにしたものです。クラウドで映像を管理することで下記のようなメリットがあります。

Safieのメリット

720p(1280×720ピクセル)の解像度、30pfs(1秒あたり30フレームでの録画)に対応
環境を問わずライブ映像や過去に録画した映像の視聴が可能
録画機器が不要なので故障のリスクや設置スペースの面で有利
ネットワークカメラの世界シェアNo.1メーカー「アクシスコミュニケーションズ」製のカメラに対応しており、幅広い設置環境に対応できる

「Safie」クラウド録画のプランを確認してみる

では実際に改定された料金を見てみることにします。

改定される録画日数プラン

  • 30 日録画プラン 【改定前】 3,000 円/月 ⇒ 【改定後】 2,000 円/月
  • 60 日録画プラン 【改定前】 5,500 円/月 ⇒ 【改定後】 2,500 円/月
  • 90 日録画プラン 【改定前】 9,000 円/月 ⇒ 【改定後】 3,000 円/月
  • 180 日録画プラン 【新】 4,500 円/月
  • 360 日録画プラン 【新】 7,000 円/月

※税抜き。この月額費用はクラウドサービスのみです。カメラ本体・設置に関する費用は含まれません。

となっています。特に、新設された360日録画プランではなんと1台あたり7,000/月となっており、破格の値段です。安いです。ただ、重箱の隅をつつく様で悪いのですが、なぜ「月単位」にしなかったのか、は気になるところです。法人向けのプランということですが、「1年にちょっとだけ足りないので予算が計上しにくい」というデメリットがあります(細かい!)。少し話は逸れましたが、360日録画プランでは、1日あたりの料金は単純計算で約20円、月額600円になります。

これは実際にSafieのカメラの録画データを計測したわけではないのであくまで目安ですが、720p(1280×720ピクセル)の解像度を30fpsで録画を行うと、圧縮コーデックH.264を利用し、圧縮率を少し高く設定したとしても大体1~2Mbps程度のデータ量(1秒間に1~2メガビット、バイトに直すと0.125~1.25メガバイト)になります。つまり1日録画した場合のデータ容量は約10~20GB(ギガバイト)になります。これが20円なわけです。月間だとなんと300~600GBです。
クラウドストレージとして恐らく世界で最も多く利用されているGoogleドライブが1TBで月額1,300円で利用出来ることを考えると、1日あたり転送速度やサーバーの処理負荷を度外視すればSafieはGoogleドライブに匹敵するコストパフォーマンスを実現させているといえる・・・というのは少し褒めすぎでしょうか。いずれにしても他社にはなかなか真似の出来ない価格設定になっていることは明らかです。

他社のクラウド録画サービスと比較してみる

どれだけすごいのかは他社と比較すれば簡単にわかるだろう。ということで国内の主要クラウド録画サービスと比較してみることにしましょう。PanasonicやNTT東日本の大手企業が運営するクラウド録画サービスはセキュリティやカスタマイズや保守対応がしっかりしている分、料金が結構お高いので、今回は比較的低価格のサービスと比較することにしますね。

3日間・7日間録画のみだがとりあえず安い!協立電機の「KDLinX(ケー・ディー・リンクス)」

KD Linx

KDLinXは、協立電機株式がサービス提供を行う業界でもかなりの低価格でクラウド上に録画が出来るクラウド録画のサービスです。設置するカメラは同社が指定するカメラに限りますが、3日間録画のプランが680円、7日間録画のプランが980円というかなり安い値段で提供されています。動体検知などにも対応しており、映像の見直しなどは可能ですが、映像にタイムスタンプを押したり、アプリで直感的に操作するにはインターフェースも洗練されていない印象があります。さらに惜しいのが、7日間を超える長期間録画に対応していない点です。単純に7日間録画のプランに関してだけ言うと、SafiePROが1,200円、KDLinXが980円ですので、若干こちらの方が安いということになります。

参考URL:KD Linx公式HP(外部サイト)

「クラウド写楽庫」と比べてみる。Safieよりも安い!980円でクラウド録画!!・・・でも実は・・・

「クラウド写楽庫」サービス

まず最初に比較してもらいたいのはクラウド写楽庫というクラウド録画のサービスです。絶賛売出し中のサービスで、「月額費用が980円から」という点を売りにしています。あれ、じゃあSafieの法人向けプランが1,200円~だからこっちの方が安い!?と思った方。ちょっと待ってください。

実は5GBの録画容量で980円※という罠

一見価格は安いように見えますが、実は980円という価格は録画容量5GBでの価格です。クラウド写楽庫のサービスでは、動体検知などをトリガーにして部分的に動画を録画することを目的としているため、常時録画として設定すると録画容量が膨大になってしまうため、価格も高くなってしまいそうです。但し、1日のうち、1時間だけ録画を行うのであれば、1280×720ピクセルの解像度で5fpsだと約200Kbps程度ですので5GBの容量があれば約2ヶ月弱のデータを保持しておくことが出来るはずです。ということで、常時録画が必要な場所であれば有効なセーフィーも、トリガー録画のみで十分なシチュエーションではコスパが悪くなる場合もあることも覚えておきましょう。

参考URL:クラウド写楽庫公式HP(外部サイト)

※本稿の内容は2017年4月24日時点での調査内容です。

まとめ~活用が期待される用途・業態~

いかがだったでしょうか。Safie以外でも探そうと思えばクラウド録画のサービスで安価なものはいくらかあるかも知れませんが、「長期間での常時録画」「洗練されたインターフェイスを持ったアプリケーション」「対応しているネットワークカメラの信頼性とその種類」などの特徴において、クラウド録画サービスという市場において圧倒的なアドバンテージを持っています。特に今後活用が期待される用途として、信頼性(冗長性)と長期間の映像の記録が必須となるであろう食の安全に関わる「フードディフェンス・フードセキュリティ」、リアルタイムでのモニタリングが必要な製造工場や流通倉庫でのマネジメントなどの分野においてクラウド録画のカメラのニーズは今後ますます顕在化していくものと考えられます。

 
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