【セキュリティショー2017レポート】ソニーブースの目玉はやはり4K対応IPカメラ[SNC-VB770]
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みなさんこんにちは。カメチョ編集部です。今回は、2017年3月7日(月)~10日(金)まで東京ビッグサイトで開催されたセキュリティショーのレポートをお届けしたいと思います。第一弾は高解像度ネットワークカメラを展示し、来場者を集めていたソニーブースをご紹介します。
目次
目玉は超高感度4K対応ネットワークカメラ【SNC-VB-770】
やはり大きな注目を浴びていたのは2016年に発表された4K対応のネットワークカメラ[SNC-VB770]です。(発表時の記事は「圧倒的な高品質撮影で市場に一石を投じるSONYのネットワークカメラ[SNC-VB770」]を参照ください。)防犯・監視カメラ用として活用できる4K動画が撮影できる同製品ですが、その中身はソニーのお家芸とも言える約1200万画素の35ミリフルサイズCMOSセンサーを搭載しています。
超大なセンサーサイズがわかりやすく展示
実寸展示されていた模型は左から順にフルHD(1920×1080ピクセル)対応の1/2.9インチセンサー、4K(3840×2160ピクセル)対応の1/2.3インチセンサー、同じく4K対応の1.0インチセンサー、そして35ミリサイズです。1インチサイズといえば防犯・監視用途のネットワークカメラに搭載するにも豪勢過ぎる印象ですが(実際ソニーのネットワークカメラSNC-VM772R[希望小売価格:358,000+税]では1.0インチのイメージセンサーを搭載)、SNC-VB770はそれを大きく上回る35ミリフルサイズのセンサーが搭載されています。最近は1/3インチサイズのセンサーを搭載して500万画素の解像度をぶち込む台湾製ネットワークカメラが多く出回っていることを考えると、本製品の特異さがお分かりいただけると思います。
ちなみにレンズには同社の一眼レフカメラα(アルファ)シリーズの[Eマウント]用レンズ[SEL35F14Z]とおぼしきレンズが奢られていた。
やはり気になる背面の端子
上面には三脚用のネジ孔が開けられているが、一眼レフで一般的な太ネジ(UNC3/8)のほか、細ネジ(UNC1/4サイズ)にも対応しているなど芸が細かいですね。また、背面の端子は左上から電源端子(12V/24Vの両対応)、そしてイーサネット端子(もちろんPoE対応)、ワイヤレスLAN端子、そして9ピンのI/O端子(RS422/485)、そして音声の入出力端子となっています。
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高機能VMSを利用したビュアーのデモンストレーションも同時に実施
以前カメチョでも紹介した高機能VMS「EAGLE EYE(イーグルアイ)」のデモンストレーションも同時に実施されていました。ネットワークカメラと、ブリッジと呼ばれる、Eagle Eye専用のデータセンターへ、録画データ、ライブ画像を安全に転送する専用の機器を接続するだけで安全なデータ管理が実現するということです。最大15台のネットワークカメラのゲートウェイとして機能するほか、ネットワーク切断時に2日間の映像データをプールしておくことも出来るユニークな製品です。
4Kネットワークカメラ映像のライブ中継も実施
参考URL
ソニー株式会社-SNC-VB770製品ページ(外部サイト)
Eagle Eye Networks, Inc.国内販売代理店[株式会社イグアス]
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