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【防犯カメラ用レコーダー特集】メーカーのおすすめ録画機器4選


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こんにちは、カメチョ編集部です。

人々の防犯意識が高まる昨今、企業のみならず防犯カメラを設置する一般家庭が増えています。

Panasonicや日立など有名電機メーカーからは、数多くの防犯カメラ用レコーダーが次々と登場しています。
PoE給電機能付きポート搭載、4K録画対応……など、レコーダーの機能はメーカーによってさまざまです。

レコーダーは商品バリエーションが豊富にあり、どれを使うべきか悩む人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、防犯カメラ用のおすすめレコーダーを厳選して4つ紹介します。

防犯カメラのレコーダーとは?

録画機とも呼ばれ、防犯カメラで撮影した映像を記録する「レコーダー」。
最大16台の防犯カメラを接続できたり、SDD搭載で大量のデータ保存ができたりと、さまざまな特徴があります。

まずは、防犯カメラ用レコーダーの種類や人気メーカーなどを詳しく見ていきましょう。

レコーダーの種類

防犯カメラ用レコーダーの主な種類は、下記の2つです。

  • DVR(デジタルビデオレコーダー)
  • NVR(ネットワークビデオレコーダー)

 

録画映像をデジタルデータとして保存する「DVR」と、ネットを介しカメラの映像をレコーダーに送信する「NVR」というように、レコーダーの種類によって接続方法が異なります。

自宅の防犯対策や見守り用として導入するなら、設置が簡単で離れた場所からリアルタイムに映像を確認できる「NVR」がおすすめです。

【「DVR」と「NVR」の違いを比較】

種類 DVR NVR
接続方法 ケーブル接続 ネット接続
HDD容量 2TB 500GB〜8TB
価格 9,000円〜 10,000円〜
画像 劣化が早く不鮮明 劣化しにくく鮮明
スマホ対応 一部製品のみモニタリング対応 ・iPhone

・Android

・iPad

・PC

24時間録画

このような人におすすめ! 初期コストを抑えたい方 自宅を留守にする機会の多い方

「DVR」と「NVR」の違いをさらに詳しく知りたい方は、下記の記事も読んでみてください。

【関連】

 

防犯カメラ用レコーダーは、製品規格だけではなく下記のポイントも参考に選びましょう。

  • カメラの接続台数
  • モニターへの出力
  • 映像分割
  • 録画時間や容量
  • 接続方法
  • 設置場所や目的
  • アフターフォロー
  • 価格

レコーダーの主要メーカー

防犯カメラ用レコーダーを購入する際は、「DVRかNVRか」などといった製品規格だけではなく、メーカーで選ぶこともひとつの方法です。

特に、PanasonicやHITACHIなどの大手電気機メーカーは、セキュリティ対策が万全なキー管理システム搭載タイプや最大24台までカメラの同時接続が可能なタイプなど、機能性に優れたレコーダーを販売しています。
また、有名メーカーなら、故障や不備があった場合の無料保証サービスも充実しています。

そのほかの人気メーカーは下記の通りです。

  • NSK
  • TOA
  • クマヒラ
  • CBC
  • DAHUA

カメチョが選ぶ!防犯カメラのレコーダー4つ

それではいよいよ、カメチョ編集部が厳選した防犯カメラ用レコーダーを紹介します。

IPN-2104P4-H-1T|NSK

画像出典:株式会社NSK
商品詳細ページはこちら

株式会社NSKの「IPN-2104P4-H-1T」は、コンパクトな防犯カメラ用レコーダーが欲しい方におすすめします。

縦・横204mm×高さ45mmと場所を取らないサイズ感で、重量も1.5kgと超軽量!
上品なホワイトカラーは、部屋のインテリアとしてもぴったりです。
スマートな見た目に対し、容量は1TBと大量データの保存が可能な点が嬉しいポイント。

また、同製品は本体にPoEポートを搭載しています。
レコーダーと本体をLANケーブルで繋げば、録画しながら電気の供給が可能です。
そのため、バッテリー切れにより犯行の瞬間を撮り逃す心配もありません。

WJ-NX400K|Panasonic

画像出典:Panasonic
商品詳細ページはこちら

Panasonicの「WJ-NX400K」は、RBSS(※)認定の製品で、別売のハードディスクユニットを購入すれば最大216TBの容量まで使うことができます。
1,200万画素のデジカメで撮った写真なら5,450万枚、映画であれば54,500本分のデータ保存が可能です。
録画データは1年以上保存でき、飲食店や百貨店など人の出入りが激しい商業施設の防犯対策にも最適です。
最大128台のカメラを接続できる点も嬉しいポイント!

また、同製品は別売のセキュア拡張キットを併用することで、第三者からの不正アクセスをシャットアウトできます。
個人情報の流出防止はもちろん、覗き見や踏み台といった悪質なハッキング行為から身の安全を守ることにも繋がります。

RBSSマークって?

「RBSS」とは、公益社団法人日本防犯設備協会の厳しい審査に合格した防犯機器だけを認可する制度です。
建物に防犯機器を取り付ける際、犯罪から住民の安心と安全を守るため2018年に発足しました。

防犯設備は対象となる建物や店舗及び街路などにおいて、人や物などを犯罪から守るために使用するものです。

特に、防犯カメラとデジタルレコーダ(防犯用)及びLED防犯灯などは、「犯罪を抑止する」「安心感を増やす」「事件事故後の解決を早くする」「犯罪が再発しない準備する」などの目的を実現するために使う防犯機器です。

RBSS認定機器は、その目的に合った認定基準を当協会がつくり、審査に合格した機器ですので、RBSS認定機器であれば安心して選定いただけます。

 

公益社団法人 日本防犯設備協会より引用

ただし、RBSS選定されていない防犯カメラがだめというわけではありません。
あくまで防犯カメラを選ぶ基準の一つとしてお考えください。

NVR-6132U|株式会社システム・ケイ

画像出典:株式会社システム・ケイ
商品詳細ページはこちら

株式会社システム・ケイの「NVR-6132U」は、1台あたり最大32台のネットワークカメラを同時接続できます。

特筆すべきは、最大24TBのデータ保存ができるハードディスクを搭載している点です。
録画映像を何度もCD-Rへ移す手間が省け、データ管理を楽に行えます。

映像画質が、解像度の高い4K録画に対応しているのも特徴で、犯人の顔や犯行現場も鮮明に映し出すことができます。

【3つの製品を比較】

商品名 IPN-2104P4-H-1T WJ-NX400K NVR-6132U
PoE対応
対応デバイス iPhone/iPad/Android
USB 2ポート 2ポート 3ポート

WonderEye アナデジ変換器|カメチョ

レコーダーではありませんが、アナログカメラを使用している方に使っていただきたいのがカメチョの「WonderEye アナデジ変換器」。

同製品は、5〜10年前まで主流だったアナログカメラをクラウドカメラとして使うための変換器です。
アナログカメラは、ネットワークカメラとは異なり、同軸ケーブルにより映像データを変換して録画を行います。
HDMIをカメラ本体と変換器に接続すれば、買い換えの必要がなくネットワークカメラとして使えるため、導入コストを安くおさえられます。

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用途に合わせたレコーダーを!

今回は、防犯カメラ用レコーダーの特徴や人気メーカーを紹介しました。
アナログカメラが自宅にある方は、データ通信をデジタルに変えられる変換器のご購入が良いかもしれません。
ご検討中の方はぜひ、カメチョまでご相談ください。

 

防犯カメラ用レコーダーの選び方や本体との接続方法などについては、下記の記事で紹介しています。
詳しく知りたい方は、防犯カメラ用レコーダーの購入前にチェックしてみてください。

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