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【農地監視】農家が防犯カメラを導入するワケ・しないワケ


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日々、自然を相手に美味しい農作物を育ててくれている農家の方々、ありがとうございます。カメチョ編集部です。さて、今回は真心こめて育てた農作物が心無い泥棒や害獣の被害に遭わないための防犯カメラ導入のメリットをご紹介したいと思います。

そもそも農業に防犯カメラ・監視カメラが普及していない理由

農業用地に防犯カメラ・監視カメラが普及していない最も大きな理由は農業や林業などの第1次産業は単位面積当たりの付加価値が小さいため、コストに見合わないことがまず上げられるでしょう。つまり、一般的な小売店や飲食店、工場などと比較すると農地は広大で、防犯カメラを設置して監視したとしてもコストに見合わないという理由からです。もちろん、以前に被害にあった事がある農家の方以外では万が一のためにわざわざ防犯カメラの導入を検討することはかなり少ないのではないでしょうか。とは言え、防犯カメラの導入にはマイナス(被害)をゼロにするだけではなく、業務を効率化してプラスにすることも出来ますので併せてご紹介しますよ!

被害の種類から犯行を防ぐ方法を考えてみる

農作物自体の盗難

被害で多いのはやはり収穫前の農作物が盗難に遭うパターンです。ブドウやマンゴー、さくらんぼなどの価格が高い作物は特に盗まれやすく、果樹を中心に全国で盗難が多発しています。

農作物盗難を防ぐ対策

農作物の盗難は出来心で少量を盗ってしまう場合から収穫前のものを根こそぎ持っていってしまう悪質なものまで様々ですが、どんな場所に防犯カメラを設置擦するのが効果的なのでしょうか。もちろん管理している土地全てに監視カメラを設置できれば良いのですが、予算上なかなか難しいと思います。例えば果樹園などであれば園の周りをフェンスなどで囲い、入り口を監視できるカメラと全体を監視できる広い視野角を確保できるカメラ、加えて農機具置き場などに設置するカメラという具合に効率的に設置する必要があるでしょう。筆者個人的には「侵入防止のフェンス」と「出入り口の防犯カメラ」、「カメラ作動中を明示する看板」に加えて、一見して防犯カメラであることが分かり辛い「隠しカメラ」をおすすめします。

ミカン盗難 収穫迎え看板設置 数年前から被害相次ぐ
参考サイト:毎日新聞)

農作物の盗難にお悩みですか?防犯カメラを設置して、盗難や害獣被害の防止を考えているが、どんなカメラが良いのか、録画方法は何を選べばいいのか、電源をどう確保すれば良いかなど防犯カメラの設置・導入に関するお悩み解決ならおまかせください。本サイトでは、防犯カメラ設置のプロに無料でご相談いただけますので、ぜひ、ご活用くださいね。
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農機具の盗難

農機具の盗難も無視できません。特にトラクターや耕運機などの農機具のうち古いものは、鍵を偽装するのが非常に簡単で、なおかつ屋外に停めてあることも多いため集団で犯行を行う窃盗団の格好の標的になります。さらに、複数のトラクターやコンバインを運用している農場では作業効率を高めるため、同じメーカーの同じ車種であればたいてい同じ鍵で動作するようになっていることも多く犯人から見ると非常に効率の良い盗難対象になってしまいます。

農機具盗難を防ぐ対策

トラクターやコンバインの盗難には通常回送社などの車を運搬する専用の車や中型異常のトラックが利用されるので一番の対策としてはそういった車を抑えることです。可能であれば高解像度のカメラでナンバープレートの番号まで確認することが出来たならば、万が一盗難が発生したとしても警察の捜査もスムーズに進み、盗難物を取り戻せる可能性もかなり高くなります。もし防犯カメラの撮影範囲に公道など所有地以外が写り込む場合もありますが、設置場所が私有地であれば1年間など長期にわたって映像の記録を保存しない限り、個人情報保護法などの法律には抵触しないはずです。ご近所の家などにカメラが向くときには、出来れば張り紙や看板で監視の目的を明示しておくとより安心でしょう。
こういった犯罪が実際に起こる前にはたいてい犯人が事前の下見に来ますので、そのときに不審者を確認しておくことも重要です。また、アナログな方法ですが、トラック用のハンドルロックやタイヤロックなどを施す2重、3重の防犯対策を行えば格段に盗難に遭う確立を減らすことが出来ます。

害獣対策

害獣対策は農業を営んでいく上で切っても切り離せないものですが、通常は荒らされている状況から判断して罠などを設置します。しかし、性急な判断で罠を設置しても効果が出ない場合もありますし、もし被害を出している対象がクマであるのにその他の動物かと勘違いして農作業を行っていたりすると大事故にもつながりません。

害獣被害を防ぐ対策

防犯カメラ・監視カメラはこういった害獣被害を防ぐ目的でも活用が出来ます。上記で説明したとおり、トレイルカメラと呼ばれる監視カメラを設置することによって、どういった種類の動物が、どういった経路で、どのくらいの頻度で、どういった時間帯に侵入して、どんな被害が出ているかが分かるので、適切な罠を適切な位置に設置できるので安心です。
トレイルカメラについての解説はこちらの記事「【2016年版】トレイルカメラ・自動撮影カメラの8大メーカー・製品比較」を参考にしてください。
電気柵やサイレンが鳴るアラームなども有効ですが、やはり捕獲目的の罠と同様に決定的な打開策にはなりませんので、地道な対策こそが一番の近道です。トレイルカメラはその地道を少し効率的に均してくれるツールになるでしょう。農産物被害の犯人がクマだった場合にはすぐに警察に通報しましょう。異常を察知した時にリアルタイムにスマートフォンに通知が来るタイプのトレイルカメラはこちらの記事「不法投棄は異常通知ですぐ通報!山林監視に効果を発揮するトレイルカメラ」でご紹介しております。

また、電気柵自体が盗難に遭ってしまう場合もありますので注意しましょう。

市原で電気柵盗難相次ぐ 今年20件、注意喚起 野生鳥獣からの農作物被害を防止…
参考サイト:千葉日報(2013年4月26日)


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