東京オリンピックまであと1年!オリンピックでの防犯カメラの活用法とは

東京オリンピックの開催まであと約1年!観戦チケットを求めて、駆け巡っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。世界中の国と地域から、選手や観戦客が東京に集結し、街が人で溢れかえって賑やかな様子が目に浮かびますね。

でもそこで心配なのが、犯罪やトラブルです。せっかくのスポーツの祭典を、苦い思い出にはしたくないですよね。トラブルに遭わない、発生させないためには、個人や町ぐるみでの対策も必要にもなるでしょう。

今回はオリンピックの際に起こりやすい犯罪やトラブル、対策として防犯カメラの活用法をご紹介したいと思います。

文化や生活の違いによるトラブル

日本人は美意識が高いと言われ、家事にかける時間も他国に比べて多いようです。また社会的なルールを重んじる心が強く、自分たちでは当たり前と思っていることが、他国の方には分かってもらえないこともあるようですね。2つほど例を挙げてみましょう。

ゴミの分別やマナー

日本では「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「プラスチックゴミ」などと、ゴミを捨てるにしても分別するマナーがあります。捨てる際もゴミの収集日にあわせて、集積所に出していますよね。自治体によっては分別がもっと細かい場合もあります。

しかし海外の多くの国では、ゴミの分別が習慣化されておらず、1つにまとめて捨てているところが多いようです。日本では分別されていないゴミは回収してもらえません。「郷に入っては郷に従え」ということわざもありますが、出来れば外国人の方にもルールを守ってもらう必要があります。

生活習慣の違い

日本では夜になると、騒音を出さないように注意しながら生活します。アパートなどでは夜には洗濯機を回したり、掃除機をかけたりすると、迷惑行為として管理会社に連絡される場合もあります。アパートに住んでいる方などは、下の階に配慮して防音マットを床に敷く人もいるようです。

日本よりも騒音に厳しい国として、スイスなどが挙げられますが、ほとんどの国では騒音に関しては寛容な国が多いためか、夜間に大はしゃぎをする外国人が増える可能性は大いにあります。

政策に期待と不安

外国人環境客の受け入れに力を入れている日本では、宿泊施設などの増加にむけて空き家を利用した「民泊」について、法律が緩和されたりしています。宿泊施設を増やす意味では良い考えでもありますが、近隣住民にとっては不安な気持ちもありますよね。

前項でお伝えした騒音問題やゴミの出し方もそうですが、全ての外国人が日本にとって良い影響を与えてくれるとは考えにくく、逆に観光客に紛れて犯罪を計画している人がいないとも限りません。日本の家電や設備には、海外では驚かれるほどの機能を備わっていたりもするので、万引きや不法侵入なども想像できます。

テロ・犯罪への対策

日本以外でもそうですが、世界中の多くの人間が集まるイベントではテロや犯罪が起こることも想定しなくてはなりません。しかしテロは、どこでどのように行われるかが予想しにくいものです。会場はもちろんのこと、少しでも多くの人々でにぎわう場所では防犯対策も必要でしょう。

対策と防犯カメラ

ルールを守れるまちづくり

まず一番大事なのが、ルールをきちんと理解してもらうことですよ。例えばゴミの分別に関するポスターを多言語表記にし、守らないと回収してもらえないことをはっきりと示します。それでも気にしない人は日本人でもいますから、ゴミ集積所に存在感のある防犯カメラを取り付けることは非常に有効かと思います。併せて広く見渡せるカメラを導入すれば、町の治安維持にも効果的ですね。

犯罪抑制に繋がる防犯カメラ

防犯カメラは、なにかあった時の証拠を残すだけでなく、存在感のある防犯カメラなどは、その威圧効果で犯行を抑制することも大事な役割です。防犯カメラの設置は、「防犯カメラがあるから止めておこう」と、犯人の意欲を抑えることが最大の役割といっても過言ではないでしょう。

個人と町の防犯意識を高めよう

自分が思うよりも犯罪は身近にあるものです。例えば「出かけるけど他の家族がすぐ帰ってくるから鍵はポストに置いておこう」とか「こんな小さな窓からは侵入しないだろう」と施錠を怠る行為は絶対にいけません。

泥棒からすれば「入ってください」と言われているようなものです。また外を歩く場合も、バッグの持ち方に注意し、防犯ブザーを身に着けておくことも必要です。自転車でもカゴに貴重品を入れるのは控え、極力身に着けるようになど、個人でも出来る対策はあります。

そのうえで、まち全体での取り組みとして防犯ポスターや見回り、できるならば防犯カメラを導入することも考えましょう。今では防犯カメラを導入する際の工事費なども、抑えて導入できるカメラもあります。イベント時を除いても、防犯カメラは町の治安をよくするために利用することをおすすめします。

まとめ

世界的な観光地も増えて、外国人観光客が急増している日本。東京オリンピックでは、さらに今以上の外国人が入国してくることでしょう。治安のよい日本のイメージを崩さないためにも、各個人から町全体として防犯意識を持つことで、トラブルに対する事前の対策ができます。

トラブルのない最高のオリンピックだったと言えるように、そして諸外国の方々が「また日本に行きたい」と思ってもらえるように、今からできる対策はしっかりとしておきたいものですね。