防犯カメラの買い替え時期と検討するべき人とは？
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皆さんは防犯カメラを買い替える最適な時期をご存じでしょうか？
防犯カメラは防犯対策の必須アイテムになるため
壊れた際にはすぐに買い替える必要があります。
しかし、再設置まで2週間ほど時間がかかることもあり
壊れてから再設置までの期間は防犯対策が手薄になることも…
この記事では
「買い替えの最適なタイミングはいつなんだろう」
「この症状は買い替えが必要なんだろうか」
こんなお悩みに対して、防犯カメラのプロとして最適な買い替えのタイミングをお伝えします。
目次
カメラの寿命は何年なのか
防犯カメラ業界では5-6年を目処に切り替えると良いとされています。
理由は大きく2つあります。
耐久年数
1つ目は耐久年数になります。
耐久年数はカメラの設置場所やメンテナンスの仕方によって変動しますが
各メーカーは、5-7年を目処に設定しているケースが多いです。
また、国税庁の耐用年数も6年に設定されています。
新商材の開発
2つ目は新商材の開発ペースです。
各メーカーは耐久年数と近い周期で新商材を売り出しております。
例えば、画質に関しても5年間で4倍も画質数を上げました。
また
「より安く、より高品質な防犯カメラ」が販売される傾向があります。
そのため、5年に1度の周期で買い替えを検討するのが最適と言えるでしょう。
買い替えのタイミング
不具合が発生した時
カメラに不具合が発生して動作に問題が出てきている際は、早急に買い替えの検討が必要になります。
不具合のポイントはこれらが想定されます。
・カメラが映らない
・ピント調整が出来ない、映りが不鮮明になった
カメラが映らない際には
電源ケーブルの断線や、電源アダプターの故障の可能性があります。
そもそもカメラが立ち上がらない、映像が撮れていないという場合には買い替えが必要になるケースがあります。
カメラの映りが悪い際の対処法の詳細は下記にまとめてあります。
急に映りが不鮮明になった際には
ピント調整部分の故障や、レンズにカビが生えている可能性があります。
最近映りの調子が悪いなと感じた場合には、これらの問題が発生しているかもしれません。
自分で対応出来るものか、故障なのかは下の記事で詳しく説明しています。
起動しなかったり、映りが悪い状態では防犯カメラとしての働きを期待できない為
早急に買い替えを行うべきでしょう。
より高性能のカメラが必要になったとき
今よりも性能が良いカメラが必要だと感じた際にも検討するべきタイミングと言えます。
一般的には
画像の鮮明さ・機能面をお求めになられることが多いです。
特に画像の鮮明さは近年向上の傾向にあります。
カメラの画像を作る画素数も5年間で4倍の量になっています。
| 時期 | 画素数 |
| 2015年以前 | 52万画素のアナログカメラが主流 |
| 2020年 | 200万画素が主流に |
| 2022年現在 | 800万画素のハイビジョンも出現 |
200万画素の段階でも人の表情や車のナンバーが鮮明に映るため
防犯強化のために最適な画素数の防犯カメラを検討するのが良いでしょう。
また、機能面も大きな変化があります。
毎年、新しい機能を兼ね備えたカメラが販売されています。
そのため、以前設置した時には解決出来なかった悩みにも手が届く可能性があります。
例えば
・カメラの死角を可能な限り無くしたい
・人にモザイクを入れてプライバシーを保護したい
そんなニーズに応えることが出来るカメラも誕生しています。
下で取り扱い商品を紹介しているので是非見てみてください！
リース期間が終了した時
現在使用しているカメラのリース期間が終わったタイミングも買い替えを検討するのに最適なタイミングと言えます。
各メーカーの耐久年数に合わせてリース期間を設けていることが多いためです。
そのため期間終了後に買取での継続使用に絞るのではなく、買い替えも視野に入れてみると良いでしょう。
また、耐久年数周期に合わせて最新のカメラが発表される傾向にあります。
5年間で画素数が4倍になったように
5-7年というスパンで最新のカメラ事情は変化していきます。
ランニングコストを負担に感じる時
毎月ランニングコストをかけている方も買い替えの検討がオススメです。
・毎月のリース代金が高い
・カメラが古く保守・点検費用が高い
など定期的に発生するコストが高いというお声は多くあります。
今では高性能なカメラが以前よりも安く手に入るようになりました。
現在ランニングコストをかけてカメラを導入している場合には
【今よりも安く、高性能なカメラ】を導入できる可能性があるため
是非お気軽にお問合せください。
最新の防犯カメラの紹介
360度カメラ
上の画像のように
ドーム状の形をしていて360度の映像を確認することが出来るカメラになります。
1つのカメラの設置により360度見渡すことが出来ます。
そのためメリットとしては
・設置コストを抑えることが出来る
・死角の発生が少ない
という点があります。
・遮蔽物が少なくて見通しが良い
・カメラの台数は少なくしたい
というお客様に人気なカメラになります。
360度カメラの仕組みや写り方のような
詳しい説明はこちらから
夜間カメラ
このカメラは赤外線暗視や人感センサーライトを使うことで夜間でも撮影することが出来るものになります。
メリットとしては
・センサーライトが付くため防犯対策になる
・明かりの無いところでも撮影が可能になる
という点があります。
・夜間警備の負担を少なくしたい
・夜の映像も鮮明に保存しておきたい
というお客様に人気なカメラになります。
simカメラ
このカメラは
電源とsimカードを差し込むことによって写るようになるカメラです。
通信をsim回線で行うため、ネット回線の工事が不要です。
メリットとしては
インターネット回線が無い環境下での使用が可能になる
という点になります。
・工事現場
・イベント会場
・牧場や森のような自然環境
・ネットの無いアパート
などで人気なカメラになります。
モザイクカメラ
このカメラは人の顔や体だけにモザイクを入れることが出来るカメラになります。
メリットとしては
人のプライバシーを守ることが出来る
という点になります。
・プライバシーを気にされるお客様や従業員がいる
・介護施設などの見守りサポートに使いたい
というお客様に人気なカメラになります。
まとめ
今回は防犯カメラの買い替え時期・最新商品についてまとめました。
弊社では200種類の防犯カメラの取り扱いがあり、お客様に最適なカメラのご提案が可能です。
「今のカメラの故障が心配」
「毎月のランニングコストが気になる」
そんな方は是非下のお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。