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防犯カメラ・監視カメラ用語集

防犯カメラや監視カメラの導入を考えている方に向けて専門用語の解説です。
ご自宅やオフィス、店舗などに防犯カメラ、監視カメラ、ネットワークカメラを導入する際にぶつかる疑問を解決するべく、「カメチョ」では専門用語を、分かりやすさを意識して解説いたしますので比較検討時の知識としてお役立てください。

被写界深度

英語表記:depth of field
読み:ひしゃかいしんど

被写界深度とは、記録する映像の焦点(ピント)があっている範囲のこと。
近くの被写体も遠くの被写体もピントがあっている状態を「被写界深度が深い/パンフォーカス」といい、ピントがある範囲が狭く、背景や手前に写った部分にボケが発生する場合を「被写界深度が浅い」と表現します。防犯カメラ・監視カメラシステムでは、被写界深度が深いレンズが採用されています。一般的にF値が大きい(絞りが大きい)ほど被写界深度は深くなるので焦点距離が短い広角レンズの被写界深度は深い。「被写”体”深度」は誤用であるので注意。