セコムのホームセキュリティを安価に実現する方法【DIY】
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こんにちは、カメチョ編集部です。今回は、セコム、アルソックに代表される、一般的に「駆けつけホームセキュリティ」と呼ばれるサービスが必要かどうかについて意見を述べたいと思います。ひねくれものの筆者は、自宅の防犯のためにわざわざセコムと契約せずとも何とかなるのでは、と考えているのですが、ホームセキュリティの代名詞として長年支持されているセコムがどんなサービスを提供しているのか、どんなメリットがあるのかについてまとめてみたいと思います。
セコムのサービスについて
まず、セコム、アルソックをはじめとする綜合警備保障会社が提供するホームセキュリティーサービスについて、どのようなサービスを提供しているかについてご紹介します。
- 提供しているサービスとしては一戸建て用の基本的なプランで
- 空間センサー
- 窓に設置した複数個のマグネットセンサー
- キッチンの火災報知機による自動通報・アラーム・駆けつけのサービス
- 進入や盗難、器物破損による被害補償
オプション機能
- 監視カメラ
- センサーライト
- AEDパッケージ
- お子様向けGPS機器
- 携帯型の救急端末による通報サービス
総合警備保障会社というだけあって、いざというときの通報・駆けつけサービスだけではなく、万が一被害が発生したときの補償もしてくれるというサービスになっています。警備システムに自信を持っているからこそ提供できるサービスともいえます。全国に津々浦々まで導入が進んでいるホームセキュリティーサービスですので、利用する機器の信頼性も申し分ないはずです。現に、セコムのオプションサービスとして利用する監視カメラはNEC製で、同社の高性能映像解析サービスを利用しています。
セコムホームセキュリティサービスの内、どこにコストがかかっているかというと、
・防犯機器(センサー類/カメラ類/警報・通報装置など)の機材費用
・緊急発進拠点(業界最多の全国2,830箇所)、の人件費です。
なかなか切り崩せる部分がすくなそうな「ホームセキュリティーサービス」ですが、価格的に言うと様々な機能をまとめて提供しているだけあって、費用的には劣っている部分もありますので、まずはそこから見てみましょう。
ベーシックなプランだと月額の利用料金が4,500円、初期費用が30万円です。そうですか。30万円ですか。しかも防犯カメラの設置はオプション料金が発生しますか。そうですか。
市販の防犯機器で代用してみよう!
セコムの公式ホームページでは、なぜ市販品ではなく自社のサービスのほうが優れているかが記載されています。が、今回は本稿の主旨に従って自力でセキュリティシステムを構築する前提で見てみます。
管理パネルで警備のON/OFFを切り替えられるのは非常に便利です。10年経過後に壊れると有償修理になるそうです。
これがセコムのサービスので最も頼りになる部分です。自分や家族が不在のときに
確かに子供や老人がいる家庭なら万が一のことを考えて導入していいギリギリのラインの絶妙な値付けだと思います。近所で空き巣があったり犯罪があったりした場合にはこういったホームセキュリティーサービスの導入を考える人も多いことでしょう。しかもセコムに加入するとあの水戸黄門の印籠並みの力を持つという例のステッカーを貼ることが出来ます。とはいっても、セコムに入っている家は大抵お金持ちですし、セコムに加入していることで慢心している可能性もあるので一長一短の面もあると思います。
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窓に設置する防犯装置
ここまでで考えてみると、筆者ならセコムは導入しないと思います。もちろんアルソックにも入りません。その理由は、市販の防犯グッズで代用できそうだからです。
まずはマグネットによる窓センサーですが、セコムで利用できるセンサーはもちろん振動センサーも付いているタイプです。Panasonic ホームネットワークシステム 開閉センサーなら1個3000円程度ですので7個導入しても2万5千円程度です。
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パナソニックのホームネットワークシステムは追加で防犯カメラを利用できる上、外出先でも自宅のセンサーが異常を感知するとスマートフォンに通知を受けることも可能ですので、機能的には不満は無いのではないでしょうか。しかも月額で利用料金が発生するわけでもないので、ネットワーク環境だけがあれば利用出来ます。
フラッシュライトはネットワーク接続するものは費用がかさむので通常のセンサーライトで代用することとします。
価格:5,480円(税込み)
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煙センサーはこちらで十分でしょう。消防署に通報してくれる機能はもちろん有りませんが、一酸化炭素や熱、煙を感知すると他の報知器もアラームがなる仕組みになっています。
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非常ボタンは操作パネルにあるボタンを押すとセコムの緊急発進センターに通報でき、警備員に連絡できるものです。窓の外に不審者が現れたときに利用したりするものですが、
そういった場合には警察を呼びましょう!
警察署、交番、駐在所は日本全国に10,000箇所以上あるので、田舎であればセコムよりも早く来ることが多いでしょう。
空き巣に入られた場合の補償は通常の火災保険や家財保険で代用が出来ることが多いかと思いますので、月額500~1,000円ほど見ておけば十分でしょう。
まとめ
と、上記のようにまとめてみましたが、設置にも手間が掛かりますし、面倒であればすべてセコムに任せるのもよいのではないでしょうか。機械にかなり弱い方で無い場合は自分で設置が出来るのではないでしょうか。
ただし、空き巣に入る犯罪者もプロですので非公開のはずのセコムの拠点の位置を把握しており、駆け付けまでの時間を算出している場合も有りますのでいたちごっこの状態ではあります。
セコムに任せるにしても、自分で構築するにしても空き巣の手口を研究しておくことも重要になっておくでしょう。
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