安心の防犯カメラなら国が認める【RBSS認定】で!耐用年数から保証まで!

RBSS認証マーク

防犯カメラ・監視カメラの選び方は設置場所や数、目的によって様々考えられますが、判断基準のひとつとして、公益社団法人日本防犯設備協会が認定する【RBSS(優良防犯機器認定制度)】というものがあるので、今回はこの認定基準やメーカーを紹介します。

RBSS(優良防犯機器認定制度)は、公益社団法人 日本防犯設備協会が一般の方々の安心・安全に寄与することを目的に、防犯機器に必要とされる機能と性能の基準を策定し、その基準に適合した機器を「優良防犯機器」と認定することにより、優良な防犯機器の開発及び普及の促進を図る自主認定制度です。

とあります。防犯カメラ・デジタルレコーダー等の製品の品質を保証する基準とされています。基準は細かく監視・防犯カメラで21項目、デジタルレコーダーでは19項目の基準をクリアする必要があります。

製品認定基準

審査基準の項目は細かく分かれていますおり、製品認証基準として連続動作性能(平均故障間隔)、記録画質、記録映像の取り出し・再生機能、リアルタイム映像の確認等々の基準を設けており、信頼性および機能を満たした製品であることを認定しています。特に平均故障間隔は、耐用年数を具体的に示すものでは無いにしても基準が30,000時間以上となっており、24時間稼動しても平均して約3年半に一度以下しか故障しないことをテストで確認済みの製品になるので、安心です。

造業者認定基準

さらに、製造業者としてクリアする基準もあり、故障修理等のアフターサービス体制等に関しても細かく基準も設けてありますので、いくつかご紹介します。
不具合が発生した場合の問合せ窓口が整備されていることは当たり前に思えますが、防犯カメラの場合には、製造業者・販売業者・取り付け工事業者がそれぞれ異なる場合もありますので、故障時のいざというときの対応窓口が用意されていることは意外と重要です。例えば、海外メーカーの防犯カメラを導入し、故障が発生した場合なんかはメーカーに直接問い合わせるのが難しいので、販売業者に問合せをして修理依頼をすることになり時間が掛かってしまったりすることも考えられます。

また、補修パーツ等の供給体制に関しても、製造中止から少なくとも5年間は補修パーツの保管が義務付けられています。ネットワークカメラで主流の外出先などからスマートフォンでリアルタイムに撮影映像が確認できるタイプでは、そのシステム自体のサービス提供が終了して使えなくなってしまうという事態が発生してしまう場合も有ります。その点、RBSS認定されている機種のサービスであれば機器の販売終了後5年間は問題なく使える規定になっていますので安心です。
他にも、ISO認定を受けた製造工場で作られていることを定める基準もあり、カメラの信頼性を保証してくれています。

認定メーカー一覧

お次は、認定済みの製品を提供している会社を一覧でご紹介します。

  • TOA
  • 熊平製作所
  • 東芝テリー
  • 日立国際電気
  • 三菱電機
  • 池上通信機
  • パナソニック システムネットワークス
  • CBC
  • JVCケンウッド
  • ケービデバイス
  • プロテック
  • ソニー
  • 日本防犯システム
  • 日立産業制御ソリューションズ
  • キヤノン
  • キング通信工業

NECネクサソリューションズとシャープが見当たりませんが、主に大規模監視システムを開発しており、カメラ単体での運用を想定していないからだと思われます。日立防犯システムはセコムの監視カメラシステムとして使用されていたりしますし、軒並み信頼性のあるカメラメーカーばかりですね。
一覧にしてみると、全部で16社と思ったより少ない印象ですが、大規模なネットワーク監視カメラシステムを構築できる国内メーカーはほとんど承認を受けているように感じます。

まとめ

RBSSは任意で認定を受ける制度なので、市場に出回るすべてのカメラが審査を受けているわけではないことに注意が必要です。認定を受けている製品と受けていない製品を横並びで比べることは出来ませんが、認定の有無は導入を判断する指標のひとつにはなるでしょう。さらに言えば、RBSSの判断基準をざっとでも理解していること自体が、監視カメラ・防犯カメラ導入に役立つのではないでしょうか。