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防犯カメラ、監視カメラ選びの代表的な失敗例と解決策

防犯カメラ選びで失敗すると

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みなさん、こんにちは。カメチョ編集部です。今回は防犯・監視カメラ、ネットワークカメラをいざ導入するにあたって、よくある不具合や製品選択ミスをまとめてみました。導入時にセッティングを自分で行う場合もそうでない場合も是非チェックしてみてください。

ネットワークに接続が出来ない

防犯カメラをネットワークに上手く接続する図
パソコンの操作に慣れた人でもネットワークカメラの設定でよく起こるネットワークに上手く接続できないという問題です。防犯カメラ、監視カメラの大部分がLANケーブルやWi-Fi経由でネットワークに接続されていますが、
・物理的に接続が確立できていない
・ダイナミックDNSが設定されていない
・ポート番号が外部ネットワークから参照できない
などの理由で接続できないことも多いかと思います。もし情報機器に関する知識が乏しい場合にはポート開放やダイナミックDNSの設定が不要なネットワークカメラを選ぶのも選択肢の一つです。

フレームレートが調節できない

フレームレート(fps)とは録画した動画1秒間に何枚のコマが含まれているかを表す数字です。
録画映像の確認の手間やデータ通信量、録画データを保存するストレージの容量の問題でフレームレートを調整することが多いのですが、製品によってはフレームレートが変更できない場合があるので注意が必要です。防犯カメラの場合は0.3fps~1fpsで運用される場合が多いですが、もし30fpsで固定されていると保存容量も膨大になってしまいます。フレームレートが調節できる場合には最大フレームレートと最小フレームレートが記載されていることが多いので参考にしてください。

そもそも電源が無かった

無線Wi-Fiで接続できるからと安心していてすべてがワイヤレスになるわけではありません。カメラを設置する場所の電源は事前に確認し、もし電源が無い場合にはバッテリー駆動式のカメラを選択するなどで対応しましょう。

データの取扱い

・デジタル方式のカメラはWi-FiかLANケーブルでネットワークビデオレコーダーに接続
・アナログ方式のカメラは同軸ケーブルなどでアナログビデオレコーダーに接続
という風に接続方式やデータの転送方法が決まっているので、カメラやレコーダーなどの情報機器を一部分だけを入れ替える場合には機器同士が対応しているかどうかを確認することも重要になってきます。

画質が悪い場合

ぶれるカメラ録画映像

画素数が足りない

監視カメラの設置場所によって必要になる画質は異なってきますが、通常100万画素ほどあれば十分ですが、安価な製品の場合には30万画素程度のものもありますので用途に応じて使い分けましょう。

ピントがずれている

レンズ交換式の防犯カメラなどを設置する場合には短焦点レンズ等でF値の設定を誤ると、写したい場所の一部だけにピントが合うことになりかねないので注意が必要です。出来るだけF値が大きく設定できるレンズを利用しましょう。

白くぼやけている

録画映像に部分的な白いモヤが掛かっている場合はほとんどがホコリやクモの巣で汚れている場合です。定期的に映像をチェックしている場合には問題ないのですが、犯罪や不正が起こったなどの理由でいざ防犯カメラをチェックしてカメラの異常が露見するということが無いように、録画映像は定期的に確認する事を心がけておきましょう。

まとめ

もし可能であれば日本防犯設備協会が指定する防犯設備士が所属している設備会社にお願いするのが安全なのは間違いないでしょう。
大は小を兼ねるの例ではないですが、高機能なカメラであれば画質やフレームレートを落として録画する機能を有しているので将来的な拡張性も含めて検討するのがよいでしょう。

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