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防犯カメラの設置工事はどこに頼むべき?依頼できる業者4選と選び方のコツ

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防犯カメラの設置工事をどこに頼むかは非常に重要で、業者選びを間違えるとカメラの機能に問題が生じるケースもあります。しかし、初めて防犯カメラを設置する方はカメラ・設置工事業者の選び方もわからないはずです。

この記事では、防犯カメラの設置工事を依頼できる業者一覧と業者選びのポイント、設置工事の失敗事例を紹介します。

どこに頼む?防犯カメラの設置工事を依頼できる業者

防犯カメラの設置工事を依頼できる業者は「防犯カメラの販売店・電気工事事業者・家電量販店・警備会社」の4つの選択肢があります。設置工事を依頼できる業者を選ぶために、まずは4つの業者の特徴や設置費用、メリット・デメリットを比較しましょう。

防犯カメラの販売店

防犯カメラを販売している専門店に、設置工事まで一貫して依頼できます。

費用・本体価格 8〜15万
メリット ・カメラ選びからサポートしてくれる
・カメラのプロであるため知識が豊富
・アフターサービスが充実している
デメリット ・カメラの費用・設置工事がやや高額
・導入までに時間がかかるケースが多い

防犯カメラの専門店は、カメラのプロがカメラ選びから設置工事まですべてサポートしてくれます。知識が豊富なため、設置場所や用途に合わせて必要な機能の提案もしてくれ、防犯カメラの設置が初めての事業者の方も楽に手配できます。

また、アフターサービスも充実しており、故障時にも駆けつけて修理をしてくれる点がメリットです。サポートまで充実している反面、ほかの設置業者よりも工事費用などはやや高めの設定となっています。

また自分でカメラを買って設置工事のみ依頼する場合よりも、カメラ選びの手間などが加わるため、契約から設置完了までの時間は長くなりがちです。

電気工事事業者

電気工事事業者でも、防犯カメラの設置工事を依頼できます。電気工事事業者とは、配電・配線に関する資格をもつエキスパートで、手早く防犯カメラの設置を実施できる業者です。

費用・本体価格 1〜5万
メリット ・設置工事のみ気軽に依頼できる
・費用が安価
デメリット ・設置工事以外のサポートがない
・カメラを自分で用意する手間がある
・万が一カメラを設置後に不具合があった際に
責任をとってもらえない

電気工事事業者は名前の通り工事の専門家であり、設置工事のみ手軽に依頼できる点がメリットです。また、対応範囲が工事だけと限定的なため、設置費用も安価に依頼できます。

ただし、設置工事以外のサポートは一切ついていないため、初めて防犯カメラを設置する方には向いていません。カメラ選びなどのアドバイスは受けられないためです。

また、万が一設置工事したあとに防犯カメラが機能しないなど不具合があった場合、多くの電気工事事業者は責任を取りません。明らかに工事中にミスがあった場合を除き、工事を中断してカメラを買い直すかメーカーに問い合わせて交換後に、再度依頼する必要があります。

家電量販店

家電量販店でも、防犯カメラの設置工事を依頼できます。防犯カメラを買いに行った際に設置工事を依頼すれば、業者を手配してくれます。

費用・本体価格 本体2〜8万円+業者の見積もり
メリット ・店員に聞きながら防犯カメラを選べる
デメリット ・設置工事に対応していない量販店が多い
・費用が設置業者によって大幅に異なる

店員のアドバイスを受けながら防犯カメラを選べるため、カメラ選びは楽になるでしょう。ただし、設置工事まで受け付けているかどうかは家電量販店によって違います。

防犯カメラの販売はしていても、設置工事は対象外の店もあります。また、家電量販店によって設置工事費用は大きく異なり、費用の目安がつけにくい点もデメリットです。

警備会社

警備会社でも防犯カメラの設置工事を受け付けている会社があります。防犯カメラに加えて、本格的なセキュリティ導入を検討している企業におすすめです。

費用・本体価格 20万円〜
メリット ・本格的なセキュリティが導入できる
・カメラも一緒に購入できるため楽
デメリット ・カメラ購入・工事のみのプランに対応していない
・費用が高額になる
・警備会社によってはカメラの知識が薄いことがある

警備会社でカメラの購入サポートから設置工事、そして駆けつけサービスなどがセットになったプランです。そのため費用はやや高く、20万円以上かかるケースが一般的です。

本格的に会社のセキュリティを入れたい場合には便利ですが、カメラ購入・工事のみを依頼したい方には向いていません。また、警備会社によってカメラの知識にばらつきが生じます。

防犯カメラの設置工事はどこに頼むべき?選び方のポイント

防犯カメラの設置工事選びに迷ったら、以下の選び方を参考にしてください。

カメラ選びへのサポート

防犯カメラの設置工事業者を選ぶときは、サポートの充実度で比較しましょう。防犯カメラは多機能な精密機械であり、知識のない方によるカメラ選びは大変な作業です。

防犯カメラの専門店のように、知識豊富な業者に依頼してカメラ選びからサポートをしてもらうと良いでしょう。

設置費用

防犯カメラの設置費用を比較して、予算に合う業者を選びましょう。カメラを用意できるなら、電気工事事業者を選ぶと費用を抑えられます。

カメラを選ぶ手間やサポートを重視するなら、8〜15万円で防犯カメラを設置してもらえる専門店での購入がおすすめです。

施工実績

防犯カメラの施工は複雑な配電・配線作業を伴うため、施工実績が多い業者を選びましょう。ノウハウがある業者なら、穴開けなどを最小限にして、カメラが十分に機能するように設置してくれます。

設置工事後のアフターフォロー

防犯カメラを設置したあとに、カメラに不具合が生じないとも限りません。万が一のときにアフターフォローがついている設置業者を選んでおけば、あらためて業者を手配する必要がなく、維持管理が楽です。

防犯カメラ設置工事の失敗事例

防犯カメラ設置工事業者選びを間違えると、以下の失敗事例のようなトラブルが発生するかもしれません。

  • カメラの角度・高さの設定が悪く細かい部分を確認できない
  • 日中に逆光になってしまう
  • カメラが固定されず落ちてしまう・不安定な動作になる
  • 配線が露出して見栄えが悪い・故障につながる
  • カメラの設置場所や用途と機能にズレが生じてしまう

たとえばカメラの角度や高さが悪いと、犯人の顔や車両ナンバーが映らない、またはカメラが高すぎて細かい部分が見えないことがあります。また屋外設置する場合は、日中に逆光になって映像が真っ白になるケースがあります。

固定の仕方が甘いと、カメラが落下して故障したり、不安定な動作になって映像に乱れが生じるケースもあるため、工事業者のスキルは非常に重要です。

また、配線が下手な業者に依頼して店の景観が崩れたり、配線が破損してカメラの故障につながるケースもあります。

自分で防犯カメラを用意して設置する場合に、カメラの設置場所や用途と機能があっておらず、防犯カメラとしての役割を果たさない場合もあります。たとえば、耐久性が弱い質内容の防犯カメラを屋外に設置してすぐに故障するようなケースです。

防犯カメラ選びから設置まで、専門的な知識がある業者へ依頼することで、以上のような失敗例を避けられます。

防犯カメラの設置工事をどこに頼むか迷ったときのQ&A

最後に、防犯カメラの設置工事をどこに頼むか迷ったときのためのQ&Aをまとめました。

防犯カメラの設置工事は自分でできますか?

棚などに置いて使用するネットワークカメラ・見守りカメラなら、設置工事は不要です。また、簡単に取り付けできる簡単設計の防犯カメラも販売されています。

ただし、カメラのクオリティや細かな画角の調整をしたい場合は専門的な知識が必須です。原則オフィスや工場など事業用の防犯カメラは、専門業者にカメラ選びから工事まで任せると良いでしょう。

取り付けが簡単な防犯カメラについては取り付けが簡単な防犯カメラ5種類|活用事例と注意点もで紹介しています。

ホームセンターで防犯カメラの設置工事を頼めますか?

ホームセンターの店舗によって、防犯カメラの設置工事まで依頼できるかは異なります。しかし、ホームセンターのスタッフは防犯カメラのプロではないため、工事ノウハウが不足しているケースがあります。

基本的には防犯カメラ専門店に依頼して設置しましょう。

まとめ

防犯カメラの設置工事をどこに頼むか迷っている方は、防犯カメラ専門店に依頼しましょう。防犯カメラ専門店は、カメラの知識も豊富で設置工事後のアフターサポートまでついています。

特に事業用の防犯カメラは、設置場所や用途に応じて機能を選ばなければ、監視・防犯の役割を果たしません。

適切な防犯カメラ設置業者がわからない場合は、下記のフォームからお問い合わせください。適正な設置工事や防犯カメラの選び方や工事の方法についてご説明いたします。

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