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防犯カメラのリース契約の方法とメリット・デメリット—割賦契約との違いも解説

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  1. 防犯カメラのリース契約とは?

防犯カメラのリース契約とは、カメラの機器を購入せず、月額料金を支払って一定期間利用する契約方式です。主に法人や個人事業主向けの契約形態で、初期費用を抑えて最新の防犯設備を導入できます。

契約期間は 3年~7年 ほどが一般的で、契約満了後は以下のいずれかを選択します。
カメラを返却する
再リース(契約延長)する
新しい機種に変更する

  1. 防犯カメラのリース契約の方法

リース会社・プランを選ぶ

まず、リース契約を提供する業者を選びます。主な選択肢は以下の3つです。

  • メーカー直営リース(例:Panasonic、ALSOKなど)
  • リース専門会社経由(オリックス、三井住友ファイナンスなど)
  • 防犯カメラ販売会社が提供するリースプラン

契約前に、月額費用・契約期間・メンテナンス内容 などを比較します。

見積もり・審査を受ける

リース契約では 審査 が必要です。法人・個人事業主の場合、決算書・事業計画書の提出 を求められることがあります。

契約締結・設置工事

審査通過後、契約を結び、防犯カメラの設置工事を行います。

  1. リース契約のメリット

初期費用を抑えられる

リース契約なら 高額な防犯カメラを一括購入せずに導入可能。月々の定額払いで資金負担を軽減できます。

最新の機器を使用できる

契約満了後に 最新モデルに変更可能 なので、古い機種を使い続けるリスクがありません。

修理・メンテナンス込みの契約が多い

多くのリースプランには 故障時の修理・交換対応 が含まれており、万が一のトラブル時にも安心です。

経費計上が可能(法人向け)

リース料金は毎月の経費として処理できるため、法人・個人事業主の税務上のメリットがあります。

  1. 動産保険適用のメリット

ビジネスリースの一部には「動産保険」が含まれていることがあり、これがリース契約で商品を導入する最大のメリットになりうるケースもございます。

動産保険項目(オリコ公式サイトより抜粋)

原則として日本国内におけるあらゆる偶然の事故による損害が補償され、保険金の支払いの対象となります。

◯火災による損害

◯盗難による損害

◯水災による損害

◯取扱不注意等による損害

◯破裂・爆発・落雷による損害

◯風・雹・雪災による損害

◯車の飛び込みによる損害

◯輸送用具の転覆等による損害

◯水漏れによる損害

◯いたずらによる損害

◯ストライキに伴う蛮行による損害

◯管球類の単独損害※免責金額1事故につき対象物件1個(本)ごとに1,000円

上記は別途保険に加入する必要がなく、月額のなかに含まれます。

前述した通り、税金や保険に加入する必要がないコストを考えるとリースのほうが金額的なメリットが出るケースも少なくありません。

カメラだけではなく、Wi-Fiなどのネットワーク機器などについては、メーカーによる製品保証より長く保険のメリットを受けられるケースがございますので、動産保険にデフォルトで加入していることは利用シーンによっては最大のメリットともいえます。

出典:

https://obl-net.co.jp/contact/insurance/index.html

  1. リース契約のデメリット

総支払額が購入より高くなる

長期間利用すると、総支払額は機器を購入するよりも高くなる ケースが多いです。

契約期間の途中解約が難しい

リース契約は 基本的に途中解約不可。どうしても解約したい場合、違約金が発生する可能性があります。

機器は自分の所有物にならない

リース契約ではカメラの所有権はリース会社にあるため、契約終了後にカメラを自分の資産として残すことはできません

  1. リース契約と割賦契約の違い
項目 リース契約 割賦契約(分割払い)
所有権 リース会社が所有 契約者が所有
初期費用 なし(または少額) 頭金が必要な場合あり
月額料金 定額払い(経費計上可) 分割払い(資産計上)
契約終了後 返却・再リース・新機種交換 支払い終了後も自分のもの
メンテナンス ついていることが多い 自己負担

リース契約が向いている人

✅ 初期費用を抑えて導入したい
✅ 最新機種を定期的に使いたい
✅ 修理・メンテナンス込みの契約を希望する
✅ 経費として処理したい法人・個人事業主

割賦契約(分割払い)が向いている人

✅ 最終的に機器を自分の所有物にしたい
✅ 長期間使う予定で、総支払額を抑えたい
✅ 分割払いが終われば支払いの負担をなくしたい

  1. 防犯カメラ導入時の注意点

契約内容を確認する(途中解約の条件、メンテナンス範囲、保証内容など)
契約期間の見極め(3年・5年・7年のどれが最適か?)
監視範囲やカメラの性能を事前にチェック(夜間撮影、遠隔監視機能など)
長期利用のコストを試算する(リース vs. 割賦 vs. 購入)

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  1. まとめ

防犯カメラのリース契約は 初期費用を抑えて、最新機種を利用できる 点が大きな魅力です。法人や事業者向けには、経費計上可能・メンテナンス付き というメリットもあります。

しかし、長期間使用するなら 割賦契約(分割払い) の方が総コストを抑えられる場合もあるため、リースと割賦の違いを理解し、目的に応じて最適な契約を選ぶことが重要 です。

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