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防犯カメラ・監視カメラ用語集

防犯カメラや監視カメラの導入を考えている方に向けて専門用語の解説です。
ご自宅やオフィス、店舗などに防犯カメラ、監視カメラ、ネットワークカメラを導入する際にぶつかる疑問を解決するべく、「カメチョ」では専門用語を、分かりやすさを意識して解説いたしますので比較検討時の知識としてお役立てください。

UPnP

英語表記:Universal Plug and Play
読み:ユー・ピー・エヌ・ピー(ユニバーサルプラグアンドプレイ)

UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)とは、ネットワークプロトコルのひとつで、ネットワークカメラと録画機器やルーターを接続するだけで、接続が完了する仕組みのこと。多くのネットワークカメラやネットワークルータは、接続を行うと、ルータのポートを自動的に開放し、ネットワークカメラを映像配信サーバーのように機能する。例えば、自宅にネットワークカメラを設置している場合には自宅のIPアドレスと、開放したポート番号の情報さえあれば、外部から管理用のログイン画面に接続ができることになる(もちろんIDとパスワードによる認証は有効)。

自動的にポートを開放してくれるUPnPは便利であるものの、セキュリティ確保の観点から万全とは言えない仕組みであるためネットワークカメラの管理画面に侵入されないよう注意が必要である。上記のような事情もあり、SoftBank Airなどの回線では予めUPnPによる通信をブロックしている。