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防犯カメラの録画時間はどのように決まっているのか?専門用語や設定の種類も合わせて解説

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防犯カメラを検討されている方から「録画時間はどのくらいかかるの?」といったご質問をよく受けます。
確かに『128G保存』や『1TB保存』など、数字だけみても感覚が掴みづらいですよね。

そこで、今回はカメラの保存方法の仕組みについて解説します。

防犯カメラの録画方法は大きくわけると3種類!

防犯カメラの映像の保存方法は、大きく分けて3種類あります。

  • レコーダー
  • SDカード
  • クラウド

それぞれの保存方法には特徴があり、使い方も異なります。
また、どの方法を選択するかによって録画時間も変わってくるため、ご自身の防犯カメラの用途に合わせて選ぶことをおすすめします。

レコーダー

レコーダーと防犯カメラはセットで販売されていることがほとんどで、基本的には他社のカメラとは接続できません(推奨されていません)。

特徴としては、SDカードの数十〜数百倍の録画容量であることが挙げられます。
SDカードは『GB』で表記されているのに対し、レコーダーは『TB(1TB=1000GB)』で表記されています。
そのため、商品によりますが、1か月以上の録画をすることも可能です。

価格としては容量やカメラの接続台数によって差があり、安価なものだと2万円前後から、高い機種だと数十万円のものまで販売されています。

録画期間の仕組みとしては 画質(画素数)と容量によって異なってきます。
高画質の画素数で保存をすれば、その分容量も多くなるため録画期間は短くなり、画質を落とせばその分容量が少なくなるので録画期間は長くなります。
大抵のレコーダーではこの画素数を調整できるので、録画期間もある程度調整が可能です。

したがって、画素数と容量によって録画期間を調整できる=お客様の要望にあわせて録画期間を調整できるため、長期保存を目的とした方に人気がある録画方法です。

SDカード

防犯カメラに小型のSDカードを挿入して録画を保存するタイプです。
大抵の場合はSDカードは別売りとなり、価格は数千程度になります。

容量は32GB〜128GB程度。
標準的な画質で録画する場合、1日~3日程度の長さの映像しか録画できないため、そこまで録画機能を必要としてない方向けのカメラとなります。

防犯カメラで使用するSDカード選びの際、『転送速度』を必ず確認するようにしましょう。
防犯カメラは動画データを記録するため、クラス10以上を選ぶことをおすすめします。
転送速度が遅いと、うまく保存されていないなどのトラブルが発生する場合があります。

クラウド

クラウドとは、レコーダーやSDカードなど実在のメモリに保存するのではなく、オンラインストレージ上にデータを保存する方法です。
この方法を導入すると、仮想の保存スペースに自動的に映像が記録されていきます。
容量の制限はなく、いつでもどこでもアクセスすることが可能です。

クラウドカメラを利用するためには、クラウドカメラの会社と契約を結ぶ必要があます。
一般的には7日間プラン、14日間プラン、1か月プランといったように運用会社が設定をしており、録画期間が明確になっています。

クラウド上に映像を記録すればメモリの紛失リスクがなくなり、セキュリティ面でも安心です。
SDカードやレコーダーは実体のあるメモリーなので、盗難紛失のリスクがどうしても伴います。
一方、クラウド保存はインターネット上に保存をしているため「盗まれる」「なくす」といったことが物理的にできません。
そのため、今回紹介した3種類の録画方法のなかでも今一番人気のあるタイプになります。

防犯カメラの録画時間に関連する専門用語5つ

続いて、防犯カメラの録画時間に関係してくる専門用語を5つ解説します。

「防犯カメラの説明を見ていると、分からない単語が出てきて、内容がなかなか理解できない…」「録画にどう影響するか知りたい」とお悩みの方は、ぜひこの項をご覧くださいね。

画質(画素数・解像度)

画質とは映像の鮮明さを表す用語で、画素数・解像度が大きいほど映像がきれいになり、データ容量が大きくなります。
画質は、レコーダーでは録画保存をするときに録画時間と映像に影響します。
クラウドでは会社によりますが、クラウドの月額料金に影響する場合があります。

フレームレート(FPS)

フレームレート(単位:FPS)とは、1秒間に何コマの映像が含まれているかを示す用語です。
フレームレートが大きいと映像が滑らかに映り、よりリアルに近い映像になりますが、データ容量が大きくなっていきます。

フレームレートは、レコーダーでは録画保存をするときに映像の滑らかさと容量に影響します。
クラウドでは会社によりますが、クラウドの月額料金に影響する場合があります。

24時間録画(常時録画)

録画時間設定の種類のひとつ『24時間録画(常時録画)』は、その名のとおり常に防犯カメラを回している状態です。

24時間営業のお店に導入するときには、必須の録画方法でしょう。
また、無人販売機やATMコーナーなどを設置する場合にも適しています。。

録画時間が長くなるため、容量が大きいレコーダーやクラウドを利用する必要があります。

スケジュール録画(アラーム録画)

録画時間設定の種類のひとつ『スケジュール録画』とは、決められた日時に録画を開始して、指定日時まで録画時間を続ける設定方法です。
必要な部分だけ記録することができます。

営業時間が決まっている小売店や、オフィスなどで防犯カメラの導入を検討している場合におすすめの録画設定です。

モーション検知録画(動体検知録画)

録画時間設定の種類のひとつ『モーション検知録画(動体検知録画)』とは、人や車などの動きを検知し撮影範囲内で動きがある期間中のみ録画を開始する方法です。

何も動きがないときには全く作動しないため、無駄な録画時間を節約できるというメリットがあります。

防犯カメラの録画時間を知って適切に設置するために

防犯カメラの録画時間は、選択する保存メモリや、画質、フレームレート、圧縮方法などによって変わってきます。

録画メモリや録画設定方法について悩まれた際は、専門の業者に依頼して、適切に防犯カメラを設置することをおすすめします。

カメチョは防犯カメラの設置・導入事例が多数あり、あなたの防犯カメラの導入にあたって、的確なアドバイスが可能です。
ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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