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全てのアナログハイビジョン方式に対応する防犯カメラのレコーダーが発売されたので紹介します!


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みなさん、こんにちは。カメチョ編集部です。AHD、HD-TVI、HDCVI、HD-SDIなどいくつかの規格が乱立しているとは以前の記事「知っていますか?防犯カメラのAHD、HD-SDI、HD-CVI、HD-TVIの規格の違いでお伝えしましたが、この状況を解決するデジタルビデオレコーダー「8ch/16chユニバーサルハイブリッド デジタルビデオレコーダー」がグラスフィアジャパンから発売されましたのでどんな商品か、どんなメリットがあるかをご説明したいと思います。

「8ch/16chユニバーサルハイブリッド デジタルビデオレコーダー」の特徴

 

  1. 8ch対応の「GJ-HY0828-TSA」と、16ch対応の「GJ-HY1628-TSA」の2機種、(双方ともHDDの容量は2TB)
  2. 1台のレコーダーで、国内全主要カメラ規格(HD-TVI、AHD、IP、HD-SDI、アナログ)に対応し、混在接続が可能
  3. フルハイビジョン(1080P)のフルチャネル録画を標準実装
  4. 映像出力。HDMI、VGA、BNC各1を標準実装し、モニタリング設備が古くても新しくても対応可能
  5. USBやネットワーク経由での画像バックアップの他、DVDバックアップ(オプション)もサポート

コレまでの防犯・監視カメラ用レコーダーにありがちだった同一メーカーや互換性のある共通規格を採用していない限りカメラの部分的な増設・カスタマイズが行えないがために、設備が壊れるたびに古い規格品を揃え続けるという無間地獄から開放される画期的な製品です。

複数の規格のアナログハイビジョンに対応させるメリット

「AHD方式」をはじめとして、「HD-CVI方式」、「HD-TVI方式」などの新しいアナログハイビジョン規格が普及を見せたのは2014年でしたが、その利便性が認められると同時に複数の規格が乱立することになり、爆発的に市場を拡大しています。そのおかげでユーザーどころかメーカーや設備業者さえも苦しめているのが現状ですが、この状況にに終止符を打てるレコーダーが登場しました。それが今回する「8ch/16chユニバーサルハイブリッド デジタルビデオレコーダー」です。簡単にそのメリットをご紹介します。

①設置できるカメラの選択肢が広がる

最初のメリットはカメラの機種を全てから選べるようになることでしょう。
例えば、現在アナログ方式の防犯カメラを複数台設置している会社があったとします。将来的に全てのカメラと伝送ケーブルをデジタル化したいと考えていますが、予算の関係でなかなかそうはいかず、録画メディアだけでVHS録画からハードディスク方式のDVR(デジタルビデオレコーダー)に録画機器だけ変えていたとします。ここで、駐車場に設置しているカメラをナンバープレートまで判別できるように高解像度な製品に変更したいと考えた場合に、レコーダーが対応したアナログハイビジョン方式のカメラしか選択肢がないとどうしても最適なカメラを選択できないことも多くなってきます。

こういった場合に本レコーダーを利用していた場合にあらゆる規格のアナログハイビジョン方式のカメラに対応でき、コストを抑えて必要な機能を持ったカメラを導入することが出来る>可能性が高くなります。

防犯カメラのレコーダーをお探しですか?新規設置はもちろん、既存設備の見直しを機会にレコーダーも交換するなど防犯カメラ設置のことなら何でもおまかせください。本サイトでは、防犯カメラ設置のプロに無料でご相談いただけますので、ぜひ、ご活用くださいね。
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②将来的にデジタル方式のカメラへの移行がスムーズになる

2番目のメリットは将来デジタル方式のカメラを導入する際に同じレコーダーが使える(もちろん伝送用のケーブルは敷設し直す必要があります)事です。LANケーブルで映像を伝送するデジタル方式のネットワークカメラ(IPカメラ)にも対応している(しかも解像度は1080pのフルハイビジョンでのフルチャンネル録画に対応している)ので、その際に少しずつアナログから最新の高解像度のネットワークカメラに入れ替えが出来るのです!「アナログカメラが故障したらデジタル方式のカメラへの買い替えを考えるよ。」という方にはもってこいです!

③レコーダーが1台にまとまる

もし現在、アナログのカメラとネットワークカメラの両方を使っている、もしくは異なるアナログハイビジョンのカメラを利用しているがために複数のレコーダーを用意している場合にはこのレコーダーを利用することで録画機器が1台にまとまります

 

まとめ

いかがだったでしょうか。古くなった防犯カメラ・監視カメラの入れ替えを検討している方にはかなり魅力的な商品ではないでしょうか。今回発売された本製品は、8ch対応の「GJ-HY0828-TSA」と、16ch対応の「GJ-HY1628-TSA」の2機種あり、いずれも国内で主流となっているアナログ(960H)、アナログハイビジョン(HD-SDI方式、AHD方式、HD-TVI方式、HD-CVI方式)、ネットワークカメラ(IPカメラ)と完全に対応しています。注意点としては、PTZ機能に対応したカメラの操作をそのまま引き継ぐことが出来ないのがまさに玉に瑕といったところですが、その他には特に欠点が見つからない製品です。

価格は非公開となっておりますが、気になる方はデモ機の貸し出しも行っているので是非問い合わせてみてください。

グラスフィア公式HP


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