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防犯カメラ・監視カメラ用語集

防犯カメラや監視カメラの導入を考えている方に向けて専門用語の解説です。
ご自宅やオフィス、店舗などに防犯カメラ、監視カメラ、ネットワークカメラを導入する際にぶつかる疑問を解決するべく、「カメチョ」では専門用語を、分かりやすさを意識して解説いたしますので比較検討時の知識としてお役立てください。

RAID

英語表記:Redundant Arrays of Inexpensive Disks/Redundant Arrays of Independent Disks
読み:レイド

RAID(レイド)とは、複数台のHDD(ハードディスク)を組み合わせて仮想的に1台のHDDとして認識させ運用することで、故障時のデータ損壊に対しての冗長性(バックアップ性)を高める仕組みのこと。HDD2台以上で構成されたレコーダーであればこのRAID構成が施されたストレージが多い(一般家庭向けの製品は除く)。HDDの台数や、バックアップの度合いによって、バックアップを全く行わないRAID0(ゼロ)から、RAID1、RAID10まで様々な種類がある。

上記のRAID1の構成であれば、2台のHDDに全く同じデータを同時に記録するので、記憶できるストレージの容量は半分になる。とはいえ、物理的な要因やコンピュータウィルスによって2台のHDDが同時に破壊された場合にはデータは「お釈迦」になる。