防犯カメラ・監視カメラ用語集
DVR
DVRとは、アナログ方式の防犯カメラや監視カメラの映像をハードディスクにデジタルデータとして記録、保存する機器の総称。
アナログカメラからの映像をレコーダー側でデジタルに変換して保存している。ハードディスクの自動バックアップ機能やモニタリング画像の出力機能、録画画像の圧縮レートの設定など機能は多岐に渡る。接続させるカメラが多ければ多いほど機能もや接続方法が複雑になり高価な機器が必要になる。ハードディスクに映像を保存する仕様のため、寿命は5年程度を想定して定期的な保守、交換が必要になる。接続はほとんどの場合同軸ケーブルを利用して行う。
一般家庭であれば画面分割機能を有したスプリッターをカメラとレコーダーとの間に挟むことで一般的な番組録画用のHDDレコーダーで代用することも出来る。