監視カメラの常時録画に最適!上りLTE回線に特化したアップロード専用SIMを活用しよう!

監視カメラを導入するにはカメラの選定の他にも、導入費や通信費など色々な角度から検討しなければなりません。近年では、携帯電話の通信規格であるLTEを利用した監視カメラも登場し、導入コストも押さえられるようになりました。しかしそこには、通信データ容量という大きな壁が存在していました。

その悩みに応えるべく登場したのが、スターコミュニケーションズ株式会社が提供する「Starcom mobile(スターコム モバイル)」です。大手携帯キャリアと手を結び、上り回線に特化させることで、月額費用を抑えながらも容量を大幅に増やしたSIMは、映像伝送にうってつけのサービスとなっています。

今回は、LTE通信を利用した監視カメラの特徴とカメラの紹介も交えて、LTE対応監視カメラに最適なSIM「Starcom mobile(スターコム モバイル)」について詳しくご紹介したいと思います。

LTEを使った監視カメラを導入するメリット

監視カメラには、大きく分けるとアナログカメラとネットワークカメラ(IPカメラ)の2種類が存在します。従来のアナログカメラは、同軸ケーブルで接続された専用モニターでの監視となり遠隔地での確認が困難なため、現在はインターネットを介して遠隔地からでも映像の確認ができる、Wi-FiやLTEといった通信規格を利用したネットワークカメラが増えてきています。

LTEとは

「LTE」とはLong Term Evolition(ロング ターム エヴォリューション)の略称で、携帯電話の通信回線規格を指し、第3世代の通信規格3Gを「長期的に進化」させたもので「3.9G」や「4G」とも呼ばれます。携帯電話会社が所有する基地局をアクセスポイントとして電波を飛ばしており、日本では各基地局も多数存在するため、広範囲かつ安定した通信ができるといった特徴があります。

LTE対応監視カメラのメリット

Wi-FiもLTEも無線を利用した通信規格ではありますが、Wi-Fiは無線LANの1つで、広くても一施設程度の規模で用いられるネットワークです。そのため範囲が限定されるほか、周波数による電波障害を受けやすく、また光回線が利用できない地域では通信速度が遅くなるといったデメリットがあります。

それに対しLTEは、もともと屋外で多数の携帯電話を利用することを想定して作られた通信技術のため、前述したように屋外で利用しても電波が安定しており、さらに日本国内のほぼすべての地域をカバー。専用の周波数を利用しているため安定した通信が可能です。

このようなことから、LTE対応の監視カメラは「電源さえ確保できれば設置場所を選ばない」「ネットワーク工事といった大幅な初期費用がかからない」など、監視カメラを設置するにあたってのデメリットを補える優れものともいえます。

監視カメラの紹介

LTE Camera CP-2LTE

株式会社エルモ社が提供するLTE Mobile対応セキュリティカメラ「CP-2LTE」は、その名の通りLTE通信を利用し「簡単接続」「簡単モニタリング」を実現したドーム型の防犯・監視カメラです。

ネットワーク工事不要の簡単取付け

「CP-2LTE」は、100Vの電源さえ確保できれば、屋内・屋外問わず簡単に設置が可能となります。通信にはLTEを利用しているため、LAN配線やWi-Fi環境構築といった防犯・監視カメラ導入の際のネットワーク工事費が不要です。取り外し・持ち運びも簡単にできるので、イベント会場や工事現場など、一時的な設置場所移動も手軽に行えます。

スマホ、PCからモニタリング可能

エルモ社では、エルモキュービッククラウド(ELMO QBiC CLOUD)というクラウドサービスを提供しています。ライブ映像や録画映像をクラウドプラットフォームに保存することで、スマホやPCからいつでもどこでもモニタリングが可能なうえに、従来のようなハードディスクの維持管理も不要です。

セキュリティ体制もしっかりしているので、安心して利用ができます。

広範囲な通信エリア

LAN配線やWi-Fiの場合、配線距離やWi-Fiの通信距離によりカメラの設置場所も限定されてしまいますが、LTE Mobile通信を採用した「CP-2LTE」なら、配線なども気にすることなく、日本国内ほとんどのエリアで利用が可能です。

防水・防塵機能付き(IP66)

IP66とは、電化製品の防水・防塵性能を表す電化製品の保護等級を指します。防水・防塵共に6等級ということは、粉塵の侵入を完全に防護し、台風などによって直接強い水がかかっても有害な影響を及ぼさないレベルであることを意味するので、屋外での利用にも安心です。

あんしんの落下防止対策

「CP-2LTE」はカメラカバーの落下対策が施され、カメラ側面には落下防止紐を取り付けられるように設計されています。カメラの取り付けや移動の際に起こりがちなカメラの落下リスクを、最小限に抑えることが可能です。

マイク搭載

「CP-2LTE」は、マイク機能も搭載しているため録画の他に録音も可能。さらに動体検知・音検知・明るさ検知機能により、異常があった際にはすぐにスマホでプッシュ通知を受け取ることができます。

詳細仕様

外形(カメラ本体) W 124 × H 104 × D 141 mm(突起部除く)
外形(カメラ本体+取付金具) W 150 × H 137 × D 256 mm(バンド除く)
重量 約1.2kg(ケーブル含む)/ 約2.1kg(ケーブル含む、バンド除く)
画角 水平111°、垂直58°、対角134°
F値 F2.0
有効画素数 1/2.8″ 2.0M (1,945×1,097)
感度 0.01ルクス
マイク モノラル
スピーカー なし
Day & Night機能 自動切替 / Day固定 / Night固定
カメラ IR照明 照射距離 30m
電源 AC100V
AC電源接続方法 端子台(AC用 + GND)
防塵/防水性能 1P66(電源ケーブル先端のプラグ部を除く)
動作周囲温度 -25℃〜60℃
HDR あり
解像度 1280×720(HD)
フレームレート 30fps
ビューア・録画 ELMO QBiC CLOUD

(保存期間:7日間〜 ※契約プランによる)

消費電力 6.5W

SIMの紹介「Starcom mobile(スターコム モバイル)」

「Starcom mobile(スターコム モバイル)」は、スターコミュニケーションズ株式会社が提供する、映像伝送・IOTモバイルに最適な、上りLTE回線に特化したアップロード専用SIMです。通常LTE回線を利用すると、月々の通信費が膨大になりがちですが、基本的に空きの多い上り回線のみに使用を制限することで、月額料金を大幅に抑えることができるという特徴を持っています。

機能紹介

嬉しい大容量

特に大量のデータ通信を必要とする監視カメラなどの映像伝送においては、標準的な格安SIMの容量は7GBとなっており、追加でチャージするにも費用が高額であるため、常に使用量を気にしなければなりませんでした。しかし「Starcom mobile」は40GB/月(D・Aコース)または700GB/月(Uコース)と大容量!通信制限や超過料金を気にすることなく、長時間の運用が可能になっています。

マルチキャリアでパケットシェア

「Starcom mobile」はマルチキャリアでSIMを提供しており、通信キャリアを越えてパケット繰越とパケットシェアが可能です。使い切れなかった余りパケットは翌月に繰り越し、契約者全てでシェアすることで、無駄なく効率良くパケットを消費することができます。(D・Aコースのみ)

固定IPオプション付

監視カメラに外部からアクセスをするためには、固定IPが必要となります。「Starcom mobile」では、1,000円/月(D・Aコース)または12,000円/年(Uコース・1年更新)の固定IPオプションを付与することで、監視カメラなどのデバイスに外部からアクセスすることが可能になります。

高い安定性

「Starcom mobile」は、業界トップクラスのバックボーン(通信ネットワークにおける基幹通信網)を要する大手企業との連携サービスとなっています。定期的にバックボーン増速を実施し、安定した通信速度を維持しており、第三社機関の顧客満足度調査でNo.1を受賞しています。

おトクな料金設定

通常のインターネットでは、ダウンロードなどに用いられる「下り回線」の通信速度が重要になってきますが、監視カメラでは映像のアップロードが主になるため「上り回線」が重要になります。「Starcom mobile」では、通常は空いていると言われている「上り回線のみ」という使用制限を設けることで、月額4,800円(税別)と大容量ながら格安な料金を実現。まさに映像伝送に特化したシステムとなっています。

2年目以降は解約金なし

通常の格安SIMでは、ほとんどが2年契約および2年毎の自動更新となっています。そのため契約満了月以外で解約すると「解約金」が発生することになります。しかし「Starcom mobile」では、解約金が発生するのは初年度の1年間のみ。2年目以降はいつでも解約が可能で、解約金も発生しません。

プラン

「Starcom mobile」では、利用用途に合わせて4つのプランを準備しています。

Uコース

2017年7月に開始した新プランでもある「Uコース」。Uは“Unlimited Upload”の頭文字を意味しています。Uコースは上り速度を2Mbpsまでに制限する代わりに、月のデータ容量はなんと700GBまでとなり、意味通り「実質無制限」のLTE通信が可能になります。

Uコースは、従来のプラン(D・Aコース)の容量40GBでは足りなかった、防犯・監視カメラなどの長時間運用に最適なプランとなっています。実際に毎日24時間の通信を1ヶ月間行ったとしても、700GBを使い切ることはありません。

月額料金は4,800円/月(税別)で、もう容量不足による追加料金に悩まされることもなく、もちろん固定IPオプションで、外部からデバイスにアクセスすることも可能です。

Dコース・Aコース

2016年8月に開始されたStarcom mobile当初からあるプランでもある「Dコース・Aコース」は、それぞれdocomoとauのコースを意味します。キャリアも自由に選択しながら使用する事が可能で、上り回線に特化し、容量は40GB/月もあるので、今注目を集めているライブ配信や、M2M/IoT業界に最適なMVNOサービスです。

料金表

プラン Uコース Dコース Aコース
容量 上り 700GB / 月

(実質無制限)

上り 40GB / 月

回線速度 docomo Xi相当

上り:最大2Mbps

下り:最大256kbps

docomo Xi相当

上り:最大50Mbps

下り:最大256kbps

au 4G LTE相当

上り:最大 25Mbps

下り:最大256kbps

料金(SIMのみ)

4,800円 / 月

契約事務手数料

初月のみ

3,000円 3,394円 3,406円
固定IPオプション 12,000円 / 年

※1年更新

1,000円 / 月

SIMサイズ 標準, micro, nano 標準, micro, nano micro, nano
パケット繰越・シェア

可能※

※固定IPオプションを付与した回線は共用パケットシェアには入れず、固定IP回線のみのパケットシェアでグループ化されます。

実際に「Starcom mobile(スターコム モバイル)」を使ってみた

今回、スターコミュニケーションズ株式会社と株式会社エルモ社協力のもと、実際に「Starcom mobile(スターコム モバイル)」を利用して、監視カメラの動作状況を確認してみました。

難しい設定などもほとんどなく、正常に動くことも確認ができたため、どなたでも手軽に取り付けることができるのではないでしょうか。

「Starcom mobile」を取り付けて動かした際の映像がコチラ。

まとめ

近年は事件や事故の分析・解決に、監視カメラの映像が利用される時代となりました。そんな利用用途が多い監視カメラは、常時録画が必須とも言えます。しかし導入費用や月々のコストに悩まされ、なかなか導入に踏み切れない・常時録画ができないといった企業もあるでしょう。

今回ご紹介させていただいた「LTE対応監視カメラ」と、常時録画に最適なSIM「Starcom mobile(スターコム モバイル)」なら、導入費用も最小限に抑えられ、カメラの移動も簡単、さらには通信データ容量も固定された金額のみで追加費用がかからないなど、数々のメリットがあります。

監視カメラの導入にお悩みの方、現在の監視カメラにご不満のある方は、ぜひご参考にしてみてください。

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