【防犯カメラの機器構成解説】導入するべき防犯カメラは機器構成で決まる!

防犯カメラ・監視カメラの構成要素

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今回は、防犯カメラや監視カメラの導入前に知っておいて貰いたい「防犯カメラがどんな機器を組み合わせて動いているか」について簡単に説明してみたいと思います。初期費用にも関わってくる非常に重要な問題ですので、是非ご覧ください。

防犯カメラ・監視カメラを機器の構成で分類してみる

防犯カメラ・監視カメラがどんな機器の組み合わせで動いているかについて種類を大別するとネットワークカメラかアナログカメラのどちらか、という2種類に分かれるのですが、もう少し細かく分けると下記のような6つの構成に分かれます。ちなみに今回は簡略化のため、カメラの電源供給方式については割愛しております。

1.CCTV:(主にアナログの)有線閉鎖回線

従来から多くの施設で利用されているCCTV(Closed circuit Television:有線閉鎖回線テレビ)と呼ばれている監視システムです。

CCTV(有線閉鎖回線TV)の構成要素解説図

  • アナログカメラ
  • アナログ伝送ケーブル
  • レコーダー(磁気テープ/HDD)
  • 監視用のモニター

基本的には上記の3つの設備で構成されています。旧来のアナログ方式の防犯カメラは画質がそこまで良くないため、現在では後述のデジタルハイビジョンタイプにカメラが置き換えされている場合もあります。レコーダーに関しては磁気テープに記録するタイプの古いものや、HDDにカメラ台数に合わせて多チャンネルで録画されるものがあります。

 

2.デジタルカメラ-アナログ回線+デジタルレコーダーのアナログハイビジョン

アナログハイビジョンカメラのの構成要素解説図

  • アナログハイビジョンカメラ
  • アナログ伝送ケーブル
  • デジタルレコーダー
  • 監視用のモニター

図を見れば分かるかもしれませんが、1との違いは、デジタル方式で記録を行うカメラである点です。「デジタル方式で記録するのになんでケーブルはアナログケーブルのままでいいの?」と疑問に思った鋭い方はこちらの記事「知っていますか?ネットワークカメラとWebカメラの違い」をご確認ください。比較的安価に複数台の監視カメラシステムの導入が出来るため、現在では主留の方式になっています。

3.デジタルカメラ-無線接続-受信機+デジタルレコーダー

無線通信カメラのの構成要素解説図

これはある種変り種の防犯カメラですが、伝送ケーブルを用いないで無線でカメラからレコーダーまで映像を伝送するタイプのものです。電波の混線の関係や、安定稼動の問題もあり、ある程度の台数が必要になる監視カメラシステムではあまり活用されることは無いですが、ケーブルの配線が行えない場所にスポット的に活用する、個人宅での監視などで利用されています。

4.ネットワークカメラ-LAN回線-デジタルレコーダーの有線閉鎖回線

LANケーブルを利用するネットワークカメラのの構成要素解説図

  • ネットワークカメラ
  • LANケーブル(伝送ケーブル)
  • デジタルレコーダー
  • 監視用のモニター

お次はやっとネットワークカメラです。ネットワークカメラとは社内ネットワークやグローバルネットワーク(インターネット)に接続する機能を持ったカメラのことです。ネットワーク経由で通信を行うために用いられる通信方式がIP(インターネットプロトコル)と呼ばれるため、別名IPカメラとも呼ばれます。上記の構成はネットワークカメラを用いた最もベーシックな構成です。

5.ネットワークカメラ-LAN回線-デジタルレコーダー-グローバルネットでの遠隔監視機能

LANケーブルを利用するネットワークカメラの構成要素解説図

  • ネットワークカメラ
  • LANケーブル(伝送ケーブル)
  • インターネットに接続されたデジタルレコーダー
  • 監視用のPC・スマートフォンなど

ネットワークカメラはインターネットに接続することによってカメラ本領が発揮されるようになります。というのもインターネットというインフラを活用することによってインターネット経由で遠隔地から防犯カメラ・監視カメラの映像を確認することが出来ます。デジタルレコーダーを設置する場所でインターネットに契約している必要があるため、ある程度の規模以上の防犯カメラシステムを組み合わせて設置する場合にはネットワークへの接続は必須の機能になってきます。

6.ネットワークカメラ-LANケーブル-グローバルネット-クラウドサーバーでの録画

  • ネットワークカメラ
  • LANケーブル(伝送ケーブル)
  • インターネット接続用のハブ/ネットワークコントローラー
  • 監視用ののPC・スマートフォンなど

これは上記の5のレコーダーをグローバルネットワーク化上に移動させ、クラウド録画サーバーとして利用するものです。以前の記事「レコーダー不要のクラウド録画9サービスを比較【法人向け・価格も紹介】」にでクラウド録画サービスはいくつかご紹介していますが、このように外部サービスとして契約をするタイプと自分でネットワーク上に構築するタイプに分かれます。例えば、複数店舗を管理している飲食店や小売店などで、カメラの映像を本社で一括管理している場合などには録画をクラウド上で行うことで管理が行いやすくなる、レコーダーを月契約のサービスを活用するなどの方法で外部化することで初期投資を抑えることが出来るなどのメリットがあります。

まとめ

いかがだったでしょうか。防犯カメラ・監視カメラの導入に際しては、カメラの性能以外にも配線や伝送方式、レコーダーの記録方式などわかり辛い点も様々あり、導入後に機能を追加しようと思っても機器の総入れ替えが必要だったりすることも多々あります。ネットワークカメラの上記の基礎的な内容が分かってさえいれば、設置する状況に応じて暗所に導入する夜間撮影可能なカメラやズームが出来るカメラを選んだりする作業もぐっと楽になるはずです。

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